※医学的な内容の記述について。“”内はリンク記事からの引用、その他は医学知識の無い素人である私の雑観です
公開しようと放置していた記事。
推敲がめんどくさそうなものは放置しがち。
そういうのに限って「読んでくれ」って内容のものが多いんだけど
1度や2度の読み直し書き直しじゃ意味不明だから。
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コロナワクチンに関する日記(下書き)
7月某日
急遽、1回目のコロナワクチンを打つ事が出来た。
自治体の接種会場のキャンセル枠をこまめにスマホでチェックしてくれていた家族が運よく予約に成功したのだ。
新たな接種日は2日後…。いざ迫るとビビる。
大人になってから初めての筋肉注射。痛いかな?
いやいやそんな事より、通いなれた病院でお世話になっている看護師さんに打ってもらうつもりでいたので、最近スタッフ総動員させたような接種会場が不安なの。これは不安障害だから仕方ないっ。
とはいえ当初の予定より半月も早く打てる!これは大きい。
2回目から1週間後はお盆前だね。
その頃には今より恐れず地下鉄に乗れるんだ。胸熱。
コロナワクチンで優先とされる基礎疾患はこちらに書いてある
その中で私は
“免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)”
という事由で接種したのだけど
“重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障がい者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している場合)”
にも該当する。手帳を持っているので。
私が愛読しているブログの主さんが最近、下の記事を添付されていた。
何故、重い精神疾患・知的障害を抱える人の重症化率が高いのか。
私の頭の中に真っ先に浮かんだのが闘病中の「ストレス」だ。
全身麻酔手術の後、ICUで同日同じ手術を受けた人たちが落ち着いて夜もすやすや眠っていたのに、自分だけ一睡もできず、部屋に戻るまで微熱が下がらなかった経験からそう思った。
(何本もの管に繋がれているのでずっと同じ体勢でいなければいけない上に、常用している精神科のお薬(眠剤さえも)飲めなくて本当に辛かった)
その事を医療系学生の娘に話すと
「元々身体に基礎疾患抱えた人が多いからでは。セルフネグレクトとか経済格差とか背負っているものが色々ある」とバッサリ切られる。
気になる副反応。
お昼過ぎに打って、夜になりやっと腫れを感じた。
起きている時は腕を上げないと感じない程度だったが、お布団に入ってから、とてもじゃないけどワクチン打った方の腕を下にして眠れない事に気づき驚く。
翌日も腕上がりにくいなというのが1日続くというだけのもので発熱は無かった。
そういえばがん患者は副反応が軽いというデータがありの記事を先日リンクしたっけ。
“特に問題がなかったのが、1回目接種においてがんの患者さんで54%、健康な人で38%、2回目接種ではがんの患者さん71%、健康な人では31%でした。
何だか健康な人より副反応が少ないようにも見えますね。しかも、健康な人では2回目のほうが全身性の副反応が出やすいと言われる中、がん患者に関しては2回目のほうが副反応が乏しい人の割合が増えています”
効果は健康な人より少し劣る?
“抗体(抗S IgG)が陽性だったのは、1回目接種の21日後、健康な人では94%であったのに対して、固形がん(肺がんや乳がんなどの血液がんではないがん)では38%、血液がんに至っては18%であったのです”
“しかし幸いにして、2回目接種を行い14日後になると、健康な人100%、固形がん患者95%、血液がん患者60%と、固形がんの患者では陽性率が健康な人と遜色がない程度まで上昇しています”
健康な人よりやや劣るとはいえ、いずれにしても凄い効果じゃない⁉
不思議なんだけどワクチン打ってから体調も気分も良い。
photo : iPhone7 このカーテンの向こうでワクチンを打った。問診ブースだと思っていたので不意打ちを食らった(医師問診後即、看護師アルコールぬりぬりぶしゅ)。全然痛くなかった