遂に来たかと

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ハルカスが見える。近そうに見えるが2駅先で私の足では無理~(iPhone7 2022年2月某日)

今日は化学療法の日だった。

 

主治医から、かかりつけ患者複数人、新型コロナに感染していると聞き驚く。(クラスターではない)

先生は腕が良く、多くのかかりつけ患者がいるとはいえ、ここはがん専門のクリニックである。(そして前回書いたように高齢の患者が多い)

 

ケモ室が空いているのはそのせい?(新型コロナが陽性になるとしばらく抗がん剤治療を受けられないらしい)

 

かなり高齢のかかりつけ患者にも接種券がまだ届かないと訴える人がおり、アラフィフの私に届くのはまだ先かも…と言われた。

 

診察室からケモ室へ行く際「先生も気をつけて下さい」と言ったら「そや。わしがダウンしたらあかんやろ…」と。

 

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今日読んだ記事。

余命こそ宣告されていないとはいえ末期がんの私は

残された日々を充実したものにしたい、娘が独り立ちする様を見届けたい、というという気持ちでいる。

その一方で、主治医や娘が言うように、私を長く生きながらえさせてくれる薬が出来るのを待ってもいる。

ちなみに信心している宗教はない。

 

田中弁護士のお母様は

「死とは,ただ短期間眠るだけのことで,次に目が覚めたときには今ある姿そのままで,愛する友人知人に迎えられ,元の生活(元の生活よりも,より良い生活)ができると本気で信じています。

これは…

私が家族との生活を望み、病を治したいと願う、その気持ちと同じじゃない?

 

そして田中弁護士の思いも

理解できた。

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今日はケモ室で爆睡した。

途中、看護師さんが

「◯◯さーん、これしよか」

と声をかけ起こしてくれる。

保冷剤入りの手拭いで手のひらを挟んで、ヒモでとても丁寧に結んでくれる。

抗がん剤の副作用、末梢神経の痺れ防止のためである。

寝ぼけながら「ありがとうございます」と言う、この時が私は好きだ。

娘「なんで」

私「誰かが自分を大事に扱ってくれる。それが心地いいから」

娘「…ママ可哀想、、」

めちゃ同情される。

(気持ち悪くてごめんなさい)

 

私のこと