薄紫のスターチスと
ダリアのように
花弁の多いガーベラ(?
クセ強の花ばかり買うなあ自分
(iPhone7 2022年4月)
徐々に読み書きが楽になってきた。
躁うつのお薬、鎮静作用が強いものから新たなものに切り替えている最中なので、早速、効果…というか私の望みが叶いつつあるようだ。
家に篭りがちで友人とのやり取りもしていない。
しかし夜明けに見る夢は昔と変わらずエキセントリックで、まるで夢を見るだけの為に生きているような、現実は夢の延長に過ぎないのではないかとハッとしてゾッとした。
頭に浮かんだ事を下手なりに書いてブログにアップすると「今日一日生きた」実感がわく。不思議。
更新ボタンを押す時のあのドキドキに意味があるんだと思う。
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昨日、この本を読み切った。
事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症ー当事者・家族の自己理解ガイド
私も娘も、WAISで自閉スペクトラムとは診断されなかった。
しかしASDの人の困り事には親近感を感じる事がたまにある。
kindleの画面が赤のラインだらけになった。
あとがきからの引用
(略)小さい頃と違って、セルフケアをしていなければいけないからです。例えば合理的配慮を求めるためにも、自分自身がもつ自閉特性の理解し、他者に伝えるスキルが必要になります。
私はいい歳して甘えていた。
例えば
元々ワーキングメモリがあれな上に、現在はお薬を飲みながらのんびりスローリーな生活をしているので、忙しい職業の早口の人との専門用語が多い会話などでは、焦りも伴いグダグダになってしまう。
年に数回はあからさまにイラつかれもする。
今までは、その後、落ち込み「躁うつ病、オープンにしているのに←関係ない」とプンスカもし、しかし半日位で忘れてしまう。だから反省からの進歩も無かった。
「…今度からは自分の為に合理的配慮を求めてみよう」と娘に話すと
「それいいね」と大きく頷かれた。
まずは準備して。勇気を出して
〜〜〜
久しぶりに娘付き添いで、腫瘍科クリニックへ。
あまり良い話はなかったけれど先生がポジティブなので、こんな日も診察室は和やかで笑ってしまう。