特価で売られていたヒマワリたち。メイン照明が暗いのでフィルターかけてるみたいだな(娘が「ママの部屋に居ると眠くなる」と、)
(iPhone7 2022.8)
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先日、この“はてな匿名ダイアリー”を読んだ。
読解力に自信が無く、読んだものの感想とか、(最近は特に自重して)避けようとする私なんだけれど、昨日、ある方のブログを読んで「自分の解釈、別に大きく外れてはいないな」と感じたので、やっぱり書く事にした。
蘇ってきたのは20代の頃の私である。一人暮らしでかつ(未診断ですが)愛着障害のあった20代の頃の私は、“自分探し”というより“居場所探し”で疲弊していた。
あと、よくあの時期の自分を「陽キャの仮面を被った隠キャ」と自嘲して話すんだけど、要するにこじらせていた。
私は18才位までは(たとえ親との関係が悪くても)楽チンに(といいうか焦燥感なく)過ごせていたので、20代というのは精神的に大変な時期なんだとつくづく思う。
やっぱり、コロナ禍の学生や社会に出たばかりの人たちへの配慮は大切だな。
他に、当時の職場で、上司に取り入るのがうまくて、同僚(同性である女性)下げするのが好きな先輩が居たけれど、思えばあの人も「ここに居る理由」を求めて必死だったのかもしれない、とか色々考えてしまった。
で、私。50代の今はどこにいても「ここに居ていいのだろうか」と不安になる事はない。自信?いや違う。恐らく感受性というアンテナが鈍くなったんだろう。
つまらんオチだけど、あながち今見えるものこそが真理かもしれない、とも思ったりもする。