病む私の為のメモ

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大きな公園にて。彼岸花の仲間のタマスダレというお花が群生していた

(EOS kiss X9 2022.10)

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この社会で私(大病を患う障害者)はどういう顔をして生きれば良いのか。

そんな事を考えていた。

特別、何かがあったわけでは無く、たまたま精神的に調子が悪い時に「コロナ前の生活を取り戻したい自分」と「病気の進行に備えてサポートを求める自分」に矛盾を感じたのだ。

頭ん中、罪悪感で満ちてくる。

 

娘が、恩師が言ったという言葉を教えてくれた。

“心は最善を求め、行動は最悪に備える”

「矛盾してないよ、ママ」と。

これは医療者の心得なんだろうけど、私はそれを脳みそに留め置いていつでも引き出せるようにしておこうと決めた。