たまには愚痴を

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まだ緑が残る先週のいちょう並木

(EOS kiss X9 2022.11)

〜*〜*〜*〜

最近、地味に(リアルで)「うっ」ってなった他人の言葉を書いておこうか。

私は小心者なので、こういう時、本人が読んでいたらどうしよう、と心配になる。そしてフェイクかましまくった末に「こんな嘘文章書いて何の意味がある?」と全消してモヤモヤ膨らませたままスマホを放る、と100%なる(学ばない人)。だから以下フェイクなしです。

 

「私なら何も被らない」

抗がん剤治療中のウィッグの話しをしている時。ちなみに言ったのは私が当事者だと知っている健康な人。

うっ、やっぱそんな不自然?私だって満足してないって。そりゃナチュラルが理想だと私も思ってるよ。だけど、祖父ゆずりのボコボコの頭の形が恥ずかしいし(天国のおじいちゃん、ごめん)、ギョとする他人の顔見るのしんどいのよ〜。

おじいちゃんのくだりは話したけれど、「やっぱそんな不自然?」と聞けなかったので、それ自分でも一番、気にしているんだろうなあ。

はい次。

 

「〇〇さん仕事辞めて子どもに養われている身なんやけど肩身狭くないんかな」

うっ、いやそれ来年の私やん。知ってるよね…。私は身体の病気になる前から稼げない事がコンプレックスだったので、こういうのは気にしてしまう。うちの娘がそうしたいと言うてくれてるし、開き直ればいいのだろうか?

てなところ。

 

私は若い時から鈍いので後になり「あれって…」と気づく。時すでに遅し。

リアルタイムにその場でパーンと、険悪にならない(でも自分もまあまあスッキリする)洒落たというか頭のいい返しができるオバハンになりたかったんだけどなー。