角田光代さん「読書は旅」にハッ

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空を這ってるみたいな

(iPhone13 2022.11)

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昨夜、Eテレを付けっぱなしにていた自室に戻ったら、作家の角田光代さんがご自宅の天井まである本棚の前で、収まっている本のエピソードを話していた。

角田さんは好きな作家なので、しばらくテレビに見入った。

ちなみに私が角田さんを好きな理由なのだけど、

角田作品は嫌な人を罰するというか、読者が簡単にカタルシスを感じるようなオチにしない。

例えば、女性が主人公で彼女を悩ませるダメ男が出てきても角田さんはダメ男を「ざまあ」という目になかなか合わせない。

角田作品を読み始めたばかりの頃は正直な話、読後、モヤモヤする事があった。でも次第に気にならなくなり、角田流 話の終わらせ方 を楽しむようになった。作者の「人間への優しい目線」に気づいてからは。

(……なんて偉そうに書いたけど、読めなくなってからは角田作品からも離れてしまっている)

そんな角田さんは昨夜「読書は旅」だと言った。

そうか旅行か。旅行と考えれば3000円出しても、読み切るまで1ヶ月以上かかっても、迷子になり読み返しても、時間やお金を惜しがったりせずに本と付き合えそうな気がしてきた。